岸辺露伴は動かない【ドラマ】をみて。
こんにちわ。ジュブナイル更新記のHideです。
ところでみなさん、ジョジョの奇妙な冒険は知っていますか?週刊少年ジャンプで連載していましたので知ってる方も多いかと思います。
私は昔から大好きで全巻揃えているぐらい好きでに、テレビアニメ版も全部見ていました。
今回はジョジョの奇妙な冒険の第四部に登場する漫画家の岸辺露伴(きしべろはん)
その岸辺露伴のスピンオフの実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』が1月4日から3夜連続で再放送(再放送かいw)されていましたので、実写版ドラマをみて思ったことと書いていこうとおもいます。
見逃してしまっていたので、助かりました笑 では早速みていきましょうか!
アニメや漫画の岸辺露伴は独特の髪型、漫画のネタや資料になることなら超変態な岸辺露伴を実写で果たして再現できるのか?
そして岸辺露伴のスタンド能力(超能力のような力)のヘブンズドアは人の顔をページのようにめくれるようになり、相手の人生を読むことができる能力。書き込みも可能。
これをどう実写で表現できるのかが見る前の楽しみでございます!!
ジョジョの奇妙な冒険は全巻持ってはいるのですが、『岸辺露伴は動かない』は持っていなくて、原作を読んだことなかったのでとても楽しみです。
噂によるとやや原作と違うみたいですので、全くの初見の感覚でドラマを見ていこうと思います。
第一話『富豪村』
ある日、岸辺露伴の豪邸に空き巣に入られます。岸辺露伴は16歳から『ピンクダークの少年』という漫画を描いているの人気作家である。
2人の強盗はいろいろ物色しているうちにここが岸辺露伴の家ではないかと勘づきます。
そのうちの一人は昔『ピンクダークの少年の大ファンだった』ことでテンションが上がりまくります。しかし、、
実は岸辺露伴は自宅にいて強盗の会話を聞いていました。
どうしても『ピンクダークの少年が大好きだった』という過去形が気になり、強盗にスタンド能力のヘブンズドアで、なぜ過去形なのか?好きではなくなった経緯を読み始めます。
おおお!!!来ましたね!!かなり実写で再現されている!!
このドラマの冒頭で早速ヘブンズドアをみれました笑
そんなこんなで、物語は始まります。
噂によると周囲から隔離された山奥に富豪村があるという。
どうも所有者はこの富豪村の土地を購入すれば大富豪として成功しているのだとか。
高橋一生が演じる実写版の岸辺露伴もなかなか似合っていて、しっくり来ています。
マンガのネタを考えていた岸辺露伴にちょうど居合わせたアシスタントの泉京香に富豪村のことを聞きます。
ただし、土地を買うにはある条件をクリアしないと買うことができないのです。その真意を確かめるべく早速富豪村に行くことに。
このように周囲から隔離された山奥のある富豪村。
到着するとそこに現れたのは一究(いっきゅう)という案内人。
土地を購入するのに試されるのが『マナー』です。そこで奇妙なマナー試験が始まります。
ひとつマナー違反を起こすと、ひとつ大切なものが失うという。一究が見つめる中ハラッハラの試験がはじまります!!
さあ、この続きはさすがにネタバレになりますのでこのぐらいにしておきます。
はっきりいってめちゃくちゃ面白いです笑
実写版の「岸辺露伴は動かない」は全三話ですので次いってみましょう!
第二話『くしゃがら』
岸辺露伴はある新聞の記事に奇妙なニュースの事件を目にします。何かの漫画のネタになるかもしれない。いつも通りの日々を露伴はおくっていました。
ある時たまたま漫画家の同僚である志士十五(ししじゅうご)にばったり会い、あまり社交的ではない岸辺露伴になかば強引に相席していき迷惑する露伴。
志士十五と雑談しているうちに漫画のネタについて語り始める。同じ漫画家同士ネタは命より大事。
どんどん熱を帯びていきます。そこで放送禁止用語リストで「くしゃがら」という言葉があることを岸部露伴にノリノリで語り始めます。
しかしどんなに調べてもネットにも辞書にも載っていない。ただ使うなと言われている言葉なだけ。しかし使うなというと使いたくなるし気にもなる。
そこからだんだん志士十五の様子がおかしくなっていく。何日もご飯も食べずに「くしゃがら」を調べていきまさに半狂乱。
森山未來さんの演技が素晴らしすぎて迫力すごいです笑
もうすでに頭の中で「うごめく何か」が存在しているとも知らずに、、、、
おっと!ネタバレになりそうなのでこれぐらいにしときます!!
第三話の『DNA』は車内の中からはじまります。
車内で何気ない会話をしている夫婦ですが、
この時事故にあってレスキューを待っている車内の会話だったんです。そして妻は子供も身ごもっていました。
この後も岸辺露伴の周りでは奇妙で不思議なことが起きていきます。
ときは流れ身ごもっていた子供はある程度大きくなっていました。
眼の左右で色が違う瞳、話すとの言葉が逆さまになる子供の真央(まお)という少女。
岸辺露伴のアシスタントの泉京香には写真家の平井太郎という彼氏がいて、彼は過去に事故に遭い、京香いわく6年前に事故以降「あたまが少しふわっとしてしまった」らしくそれでも彼も、彼の撮る写真も好きで付き合っていました。
京香と露伴が歩いているとたまたま平井太郎に居合わせることになり、京香は太郎を露伴に紹介します。
そのこき階段の上で抱っこされた真央とすれ違うことになります。太郎をみると無意識に反応してしまう真央は太郎の腕をなぜか掴んでしまします。
なぜかは分からないが、太郎にだけは愛想がよくすごく反応してしまいます。腕をつかんだ調子に平井太郎は階段から落ち頭は打ち病院にいくことになります。
だがしかい岸辺露伴はこのときに娘の真央に何か異変を感じ取っていました。
ここまで!!あぶないあぶない。ネタバレになるとこでした笑
このDNAはめちゃめちゃいい話で感動してしまいました。ぜひ見てもらいたいですね。
私はマンガ版の『岸辺露伴は動かない』を持っていません。正直舐めていました。スピンオフの話だしなっと。
これは原作が読みたくなりますね!ドラマ版は3話のみでしたが漫画はもっと話が多いみたいですので!
うっすら暗い奇妙な映像フィルター、BGMや音楽、ジョジョの世界感がでていて良いドラマだと思いました!続編を絶対やってほしい作品です。
それはは読んでくださってありがとうございます。
それではまたお会いしましょう!