dafut punkの名曲【Harder, Better, Faster, Stronger】の凄さについて。ダフト・パンク-仕事は終わらない
「ダフトパンク」
どこかで名前ぐらいは聞いたことある方が多いと思います。
もうかれこれ20年近く聴いていますが、これほど飽きの来ない音楽は数少ないと思います。
やんちゃ過ぎない程よいセンスのあるエレクトロ感が最大の魅力かと思います。
1999年9月9日にコンピューターのバグで機材が爆発、2人はサイボーグになる。
95年にDa Funkがヨーロッパを中心に大ヒットし、One More Timeでは大好きな松本零士がPVのアニメーションを手掛けた。
こもあたりがみなさんもご存じかと思います、ざっくりプロフィールですよね。
さてさて、ダンスにも使えそうでかつ生音っぽいバンドっぽい音も最高にカッコいい彼らですが名曲の一つ「Harder, Better, Faster, Stronger」について。
この曲が本当素晴らしいんです。ギャップやギミックがたくさん詰まっています。
聞いてほしいポイントを3つまとめてみました。
- 声の高音からの低音の高低差ギャップ
- ギターソロのところは実はギターに聞こえるが声を少しずつギター音にしたもの
- 最後の終わり方
ざっくりこんな感じに分けてみましたので早速聞いてみましょう!
Daft Punk - Harder, Better, Faster, Stronger (Official audio)
それでは一度音楽を再生させて1曲全部聞いてみてください。
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聴き終わりましたか?それでは↓↓↓
まず声の低音から高音、高音から低音になるギャップがカッコよすぎる。からいきましょう!(例えば2分7秒あたり~2分10秒あたりの高低差ギャップ)
お分かりになりますか?のこギャップ笑
そして2分30秒~2分40秒あたりも半分声、半分ギター音になっています。
この感じが本当にダフトパンクらしいです笑
そして曲がクライマックスに向かうところから本当にカッコよくて、
2分50秒あたりからはかなりギター音によったり声に戻ったり、よくよく聞くと頭がパニックになりますが普通に聴いてると全く違和感がなく、じっくり聞いて分析しないと気づきかないほど。
そして3分20秒~24秒は完全にギター音になっています笑
最後の(3分40秒から)からのラストの歌い終わりまでの高低差を歌詞で色付けで解説すると↓
More than ever Hour after hour Work is never over
赤が超高音、緑が高音、紫が低音、青が超低音でフィニッシュ。
曲が終わります。終わった後のなんだこれはが凄すぎて20年以上経った今もそれは続いています。
声を歌っている最中に歪ませ、ギターと声を混ぜている発想。マジでこんな曲聞いたことがありません笑
カッコよすぎていっつも世界のどれくらいの人が声からギター音にしびれているんだろうと思うことがあります。
みなさんも一度このポイントなどを踏まえたうえで聴いてみてください!
本当にギミックが詰まりまくっている一曲だと思います。
この曲が収録されているDiscoveryというアルバムもオススメです!